親子ツーリング
皓介が自転車に乗れるようになったのは去年の暮れ。
まだまだ、ちょろちょろと乗れるだけでとても公道を走らせる訳にはいかないなぁ、と思っていたのだが、
先日久しぶりに乗ってる姿をみたら、これは案外イケるかも?
というわけで、親子ツーリング決行です。
ツーリングっていっても逗子の自宅から葉山まで往復で10キロくらいかな?
自宅前の道で最後の調整。
いざ、出発!

最初はかなりこわばった表情ながら、ギア比のちいさい幼児用の自転車のクランクを必死に廻す皓介。
すぐに余裕の笑顔になりました。あら、前輪がフレームアウトしてしまった!すみません。
自転車はおねえちゃんのお下がりのオレンジ色のアローサイクルオリジナル。握力の弱い幼児の為にハンドブレーキではなくてコースターブレーキを採用しています。

りょうは24インチ。長く乗れるようにとケチってしまったせいで、乗車姿勢にちょっと無理が。。
そこは、彼女の身体能力でカバーしてもらいます。

なるべく交通量の少ない道を選び、長柄のお宅で開催されているフリーマーケットに。
ともこはホールケーキ用の大理石のろくろ、ボクはアルトリコーダーを買いました。
なんかノリで買ってしまった。。
元町ユニオン前の天然酵母ベーグル屋さんで昼食。

皓介、ちょっとお疲れ気味。
そのまま海沿いを走って帰宅しました。
総走行時間、わずか1時間ですが、初の親子ツーリングでした。
いつか伊豆半島一周!
さて、今日の敢闘賞は、出発直後にバッテリーの切れた重たい電動アシスト自転車に重たい哲生を載っけて最後まで走りきったともこさんですね。おつかれさま。
まだまだ、ちょろちょろと乗れるだけでとても公道を走らせる訳にはいかないなぁ、と思っていたのだが、
先日久しぶりに乗ってる姿をみたら、これは案外イケるかも?
というわけで、親子ツーリング決行です。
ツーリングっていっても逗子の自宅から葉山まで往復で10キロくらいかな?
自宅前の道で最後の調整。
いざ、出発!

最初はかなりこわばった表情ながら、ギア比のちいさい幼児用の自転車のクランクを必死に廻す皓介。
すぐに余裕の笑顔になりました。あら、前輪がフレームアウトしてしまった!すみません。
自転車はおねえちゃんのお下がりのオレンジ色のアローサイクルオリジナル。握力の弱い幼児の為にハンドブレーキではなくてコースターブレーキを採用しています。

りょうは24インチ。長く乗れるようにとケチってしまったせいで、乗車姿勢にちょっと無理が。。
そこは、彼女の身体能力でカバーしてもらいます。

なるべく交通量の少ない道を選び、長柄のお宅で開催されているフリーマーケットに。
ともこはホールケーキ用の大理石のろくろ、ボクはアルトリコーダーを買いました。
なんかノリで買ってしまった。。
元町ユニオン前の天然酵母ベーグル屋さんで昼食。

皓介、ちょっとお疲れ気味。
そのまま海沿いを走って帰宅しました。
総走行時間、わずか1時間ですが、初の親子ツーリングでした。
いつか伊豆半島一周!
さて、今日の敢闘賞は、出発直後にバッテリーの切れた重たい電動アシスト自転車に重たい哲生を載っけて最後まで走りきったともこさんですね。おつかれさま。
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ブログサボり過ぎ。。
半月も更新を怠ってしまった。
間が空くほど面倒になってしまうものですねぇ。
さて、去ること2週間前の6月11日。
鎌倉の雪ノ下教会で行われた、「SING FOR LOVE」というイベントで娘と歌を歌うという暴挙?に出ました。
このイベントは3.11で亡くなった方への追悼、復興に当たられている皆さんへの感謝の意を表すという趣旨のイベントです。たくさんのプロ、アマのシンガーに混じって「泉さんちとおひさま合唱団」として参加しました。
まずはおひさま保育室のみんなに参加してもらって「世界中の子供たちが」の合唱。
ここでおとうさん(ボクです)大緊張のためリズムめちゃくちゃ、コードは間違えるし、こどもたちもつられて分け分からなくなり、お客さんもつられて手拍子めちゃめちゃ。。
やってしまいました。
大失敗。
でも、それはそれ、追悼イベントですから、気は心。(なんやそれ?)
さて
気を取り直して。
娘とのデュエット。
ボクのウクレレと娘の独唱です。

これが。
奇跡の大成功。ノーミスで唄い終えることができました。
(練習でもノーミスは一度もありません。。それで本番唄おうってんだからいい度胸ですね。我ながら)
イベントも鎌倉市長からの手紙、福島で被災された果樹農家の方からの手紙、宮城県のかたからの手紙の朗読など今回の震災、原発事故のあまりに残酷な現実を再認識しました。
そして、みなさんの手紙はすべて、文末が「明日に向けての力強さ」にあふれ、生命力にみなぎり、なんとしても生き抜いてみせるという決意で閉じられていました。
僕らは忘れてはならないし、毎日考えなければならない。
僕らはいちいち考えて選び、生きなければならない。
水も電気も、ただそこにあるわけではない。あたりまえにあるわけではない。
間が空くほど面倒になってしまうものですねぇ。
さて、去ること2週間前の6月11日。
鎌倉の雪ノ下教会で行われた、「SING FOR LOVE」というイベントで娘と歌を歌うという暴挙?に出ました。
このイベントは3.11で亡くなった方への追悼、復興に当たられている皆さんへの感謝の意を表すという趣旨のイベントです。たくさんのプロ、アマのシンガーに混じって「泉さんちとおひさま合唱団」として参加しました。
まずはおひさま保育室のみんなに参加してもらって「世界中の子供たちが」の合唱。
ここでおとうさん(ボクです)大緊張のためリズムめちゃくちゃ、コードは間違えるし、こどもたちもつられて分け分からなくなり、お客さんもつられて手拍子めちゃめちゃ。。
やってしまいました。
大失敗。
でも、それはそれ、追悼イベントですから、気は心。(なんやそれ?)
さて
気を取り直して。
娘とのデュエット。
ボクのウクレレと娘の独唱です。

これが。
奇跡の大成功。ノーミスで唄い終えることができました。
(練習でもノーミスは一度もありません。。それで本番唄おうってんだからいい度胸ですね。我ながら)
イベントも鎌倉市長からの手紙、福島で被災された果樹農家の方からの手紙、宮城県のかたからの手紙の朗読など今回の震災、原発事故のあまりに残酷な現実を再認識しました。
そして、みなさんの手紙はすべて、文末が「明日に向けての力強さ」にあふれ、生命力にみなぎり、なんとしても生き抜いてみせるという決意で閉じられていました。
僕らは忘れてはならないし、毎日考えなければならない。
僕らはいちいち考えて選び、生きなければならない。
水も電気も、ただそこにあるわけではない。あたりまえにあるわけではない。
皓介の自信
なにをやってもいまいちな、真ん中の倅、こうすけ。
誕生日のちょっとさきどりで買ってもらったスケートボードがことのほか彼の能力にマッチしたらしい。
誰よりもすらすらと乗りこなす。
いままで、彼にだけしかできないことってあまりなかった。いや、全くなかった。
彼の自信に満ちた満面の笑顔は本当に素敵だった。
いままでそんな彼の笑顔をなかなか見ることがなかったような気がする。
ぼくは親として彼のそんな笑顔が見たい。
写真を撮り忘れた!
なぜならボクもいっしょにスケボーで夢中になって遊んだから。
そのうち、写真だけアップします。
追記 写真撮りました。ますます上手になった。うむむ、子供ってすごいな。

さぁ、いくぜ!

でも、ホントはまだちょっと緊張してるのだ。

と、そこへ。
ボクもちゃちんとってぇ〜!と、末っ子登場。

我が家のスピードキングです。(暴走族?)

誕生日のちょっとさきどりで買ってもらったスケートボードがことのほか彼の能力にマッチしたらしい。
誰よりもすらすらと乗りこなす。
いままで、彼にだけしかできないことってあまりなかった。いや、全くなかった。
彼の自信に満ちた満面の笑顔は本当に素敵だった。
いままでそんな彼の笑顔をなかなか見ることがなかったような気がする。
ぼくは親として彼のそんな笑顔が見たい。
写真を撮り忘れた!
なぜならボクもいっしょにスケボーで夢中になって遊んだから。
そのうち、写真だけアップします。
追記 写真撮りました。ますます上手になった。うむむ、子供ってすごいな。

さぁ、いくぜ!

でも、ホントはまだちょっと緊張してるのだ。

と、そこへ。
ボクもちゃちんとってぇ〜!と、末っ子登場。

我が家のスピードキングです。(暴走族?)

47歳になりました
哲生誕生日
末っ子の誕生日。
4歳になりました。お兄ちゃんと並んでもそれほど差がない。。同年齢比で兄弟最大の哲生。

4年前のあの日、60日以上も早くこの世に出てきた哲生。
一晩中、受け入れてくれる病院を当たって、明け方の5時。ようやく逗子から遠く離れた小田原市民病院が受け入れてくれることに。半眠りのりょうと皓介を乗せて国道134号を救急車の後ろを走った。もしかしたら本当にお腹の子供は母親を道連れにこの世に産まれてくることなく旅立ってしまうかもしれないのだ、というどうにも現実感のない恐怖ともいえない恐怖を感じながら。
半日後、わずか2000グラムの虫のようにちいさな彼はガラスケースのなかで鳴き声もあげずに、鼻にシリコンチューブを挿入されたまま静かに呼吸していた。
こんなに小さくて生きて行けるのだろうか?
丈夫な体は望めないなぁ。せめて賢く、聡く生きてほしいとねがって「哲生」と名付けた。
それがどうよ?
兄弟の中で誰より大きく、誰より我が強く、声もでかい。。食べる量だって大人並み。。どっちかっていうと肉体派、アクション系。元気いっぱいの哲生。
というわけで、お母さん手作りのお誕生日ケーキ

ココア生地に生クリーム、イチゴとキゥイ、リンゴとブルーベリー。それに全粒粉のクッキー。
そして晩ご飯は哲生リクエスト。ジャガイモとブロッコリーときぬさやのグラタン。動物の形のパスタ。葉山コルネットのバゲット。


最後におねえちゃんがウクレレで「ハッピーバースデー」を弾いてくれました。

これからもバリバリ食べて、ガンガン遊んで、ズンズン大きくなってください。
今日もごちそうさまでした。
4歳になりました。お兄ちゃんと並んでもそれほど差がない。。同年齢比で兄弟最大の哲生。

4年前のあの日、60日以上も早くこの世に出てきた哲生。
一晩中、受け入れてくれる病院を当たって、明け方の5時。ようやく逗子から遠く離れた小田原市民病院が受け入れてくれることに。半眠りのりょうと皓介を乗せて国道134号を救急車の後ろを走った。もしかしたら本当にお腹の子供は母親を道連れにこの世に産まれてくることなく旅立ってしまうかもしれないのだ、というどうにも現実感のない恐怖ともいえない恐怖を感じながら。
半日後、わずか2000グラムの虫のようにちいさな彼はガラスケースのなかで鳴き声もあげずに、鼻にシリコンチューブを挿入されたまま静かに呼吸していた。
こんなに小さくて生きて行けるのだろうか?
丈夫な体は望めないなぁ。せめて賢く、聡く生きてほしいとねがって「哲生」と名付けた。
それがどうよ?
兄弟の中で誰より大きく、誰より我が強く、声もでかい。。食べる量だって大人並み。。どっちかっていうと肉体派、アクション系。元気いっぱいの哲生。
というわけで、お母さん手作りのお誕生日ケーキ

ココア生地に生クリーム、イチゴとキゥイ、リンゴとブルーベリー。それに全粒粉のクッキー。
そして晩ご飯は哲生リクエスト。ジャガイモとブロッコリーときぬさやのグラタン。動物の形のパスタ。葉山コルネットのバゲット。


最後におねえちゃんがウクレレで「ハッピーバースデー」を弾いてくれました。

これからもバリバリ食べて、ガンガン遊んで、ズンズン大きくなってください。
今日もごちそうさまでした。